カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣

1912年、ニューヨーク市の片隅で1人の元セールスマンが「話し方教室」を始めた。ビジネスにおける成績向上はもちろん、円滑な人間関係の構築に即効性を示す彼の教えは大人気を博し、全米はもとより全世界に広がっていく。デール・カーネギー本人は55年に他界したが、その遺志を継いだデール・カーネギー研究所は今も世界各地でプログラムを実践している。
本書は我が国で40年前に和訳された『カーネギー 話し方教室』の新装版である。セールスというと1対1の対面型を想像しがちだが、基本に据えられているのは聴衆の面前でも自信を持って話せる力の育成だ。スピーチを臆する心を「演壇恐怖症」と呼び、誰もが抱える悩みではあるが、短期間の効果的な訓練で克服は可能だと説く。

【目次】

第1部 効果的に話すための基本
第1章 基本のスキルを身につける
第2章 自信を育てる
第3章 簡単で効果的な話し方

第2部 話・話し手・聞き手
第4章 聴衆の関心を引く話
第5章 生き生きした話し手となる
第6章 話を聞き手と分かち合う

第3部 準備の大切な話と即興の話
第7章 聞き手に行動をおこさせる短い話
第8章 知識や情報を提供する話
第9章 心をつかむ話
第10章 聞き手を楽しませる即興の話

第4部 意思伝達の技(わざ)
第11章 効果的な話し方の秘訣

第5部 さまざまな話し方への挑戦
第12章 紹介・授賞・受賞のスピーチ
第13章 組み立てられた長い話
第14章 日常会話