「ふとした隙につけこまれ、あれよあれよという間に欲しくもないものを買わされてしまった」「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」「人気商品なのに品薄なことが多い・・・・・・」などなど。本書の著者は、街頭や個別の訪問販売、怪しげな宗教の寄付などで苦い思いを味わった経験から、セールスマンや広告主の世界に入り込み、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明した。第二版では、世界各地の読者から寄せられたレポートを追加し、より身近に詳しく「影響力の武器」を描き出す。消費者心理のからくりをユーモラスに描いた、セールスマンにとっても消費者にとっても必読の一冊。
【目次】
第1章 影響力の武器/第2章 返報性-昔からある「ギブ・アンド・テーク」だが/第3章 コミットメントと一貫性-心に住む小鬼/第4章 社会的証明-真実は私たちに/第5章 好意-優しい泥棒/第6章 権威-導かれる服従/第7章 希少性-わずかなものについての法則/第8章 手っとり早い影響力-自動化された時代の原始的な承諾